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ページ一覧の作成

公開日: 更新日:2022-05-11

既に用意されたものがあればそれを元にページ一覧を作成します。ウェブサイトで必要となるページを網羅的に書き出したものです。サイトの機能状必要なのに、記載されていないページや、単純に忘れられているものがないかチェックします。忘れられがちなのは以下のページです。

  • 404 Not Found エラー用ページ
  • サイト内検索結果の一覧ページ
  • メールフォーム送信時の確認ページや送信完了ページ
  • マイページなどログインに関わるページ

リニューアルの場合

リニューアルの場合でもページ一覧は必要です。新旧どちらも、必要です。公開中のサイトの全てのページを列挙することが望ましいですが、ブログやお知らせ記事など、あまりに数が多い場合には省くことがあります。どのコンテンツを新しいページ移動するのか、それともコンテンツを削除するのか、把握されていないページがないか調べる必要があります。そのためには一覧にして明らかにするほかありません。

メタ情報も付け加えておく

ページのデザインでは「見えない部分」のデータを、ページ一覧で補足しておく必要があります。例えば、ウインドウタイトル、検索エンジン用のスニペットの文章やキーワード、OGPに関する情報などです。デザインカンプには現れないので忘れられがちですが、ページ一覧に記載があることで気づきにもなります。

以上をふまえて、ページ一覧の項目には以下のようなものが挙げられます。

  • ページ仮称
  • 現サイトURL
  • 新URL
  • ウインドウタイトル
  • SEO概要
  • SEOキーワード
  • 公開後の更新頻度・タイミング
  • 備考