定義されたモジュールを一覧化し、必要な情報を付け加えます。モジュール定義書をもとに、モジュールを抜き出し、CSS設計に従って分類します。定義書の時点でも分類されていますが、それを確認しながらより厳密に分類し、並べ替えたりします。定義書も同じ並びの方が良いので修正したりもします。
モジュールを全て抜き出してきたら、次の「モジュールのコーディング」工程に渡すために、モジュールの「クラス名」をつけていきます。また、複数人でコーディングを分担する場合は各モジュールの担当をここで決めます。sassなどを使ってモジュールごとにファイルを分けることがある場合は、ファイル名についてもここで決めます。
最終的には、以下のような項目を持つ一覧になるはずです。
- カテゴリ
- モジュール名称
- モディファイア/子孫要素
- class値
- 着手状況
- ファイル名
- 担当者
通常、Google スプレッドシートで作成し、チームで共有します。
サンプル
下記のサンプル文書は、どなたでも複製してご利用が可能です。